思考は寄り添うように、愛している人に対するように
嫌だ、悲しい、苦しい、辛い、腹立しいなどの感じ。
感情。
これをただ感じてみる。
そうすれば、感情は昇華されていく。
問題なのは、感情によって喚起される思考で、だから駄目なんだ、わたしは◯◯だから失敗したんだ、などと過去の記憶を喚起して思考で責めたりすることなのだと思う。
思考は感情に振り回され、自分へのダメ出しをするためにあるのではない。
感情を感じたら、思考は素早く寄り添い、愛している人に対するように感情に接してあげるのが良いのだと思う。
嬉しいときも楽しいときも同様に。
わたしは瞑想があまり得意ではないのだけど、このような思考はそれに近いものがあるかもしれない、と何となく感じる。
いつも自分に優しく寄り添い見守ってくれる人がいる。
それがわたし自身であること。
そのことは生きていく上で、大きな大きな支えになるだろう。