魂の想い

相変わらず自分のことばっかり考えて過ごしているんですが、今日は涙が出てきたのでそのことを残しておこうと思います。

わたしは自分のことが好きなんです。生まれ変わってもわたしに産まれたいし、なんなら永遠にわたしでいてもいいと思ってます。

不足や不満は沢山あるのに何故かは解らないけど、わたしの姿かたちで、わたしの環境で、わたしの考え方で、わたしの心で、何度でも生きたいんです。

だけど、好きだけど愛してはいないんだろうと思っていました。
自分を心から愛していれば、今現在、自分を癒すためのブログなど書く必要がないから。

不思議に思ったので、そのことについて掘り下げてみました。

マインドはわたしのことを責めたりもするけど、よく言うことを聞く従順なわたしが基本的には好きみたいです。
条件付きの愛というやつですね。
他人に頼るわたしや、醜いわたし、弱いわたしは認められません。
そういうわたしは嫌いです。

でも、なんでわたしはわたしに何度でも生まれ変わりたいのか。あの辛く苦しい子供時代をもう一度やり直すのは嫌なはず。環境を変えた方がいいはずなのに。容姿だって、美しい方がいいはず。頭だって良いにこしたことはない。
なのになぜ?

何か一つでも変えたらわたしじゃなくなる、そう思ったときに突然解りました。

わたしの人生はこれで完璧なんだ。
わたしはわたしを許しているし、全部愛しているし、愛おしく思ってる。
この感情も。
あの失敗も。
この弱さも。
あの過ちも。
全部素敵な経験をしたと思ってるようだ。
苦しんでるときも泣いているときも、魂は経験を歓んでいたんだろう。
そして、もっともっとわたしという人間でいて楽しみたいと思っている、貪欲なくらいに。

自分が好きというのはマインドの声だったけど、何度でも自分に産まれたいというのは、わたしの魂の声だったみたいです。

気がつくと涙がでていました。